持続可能な社会に向けた取り組み
栄楽館グループは、旅館という地場産業として
持続可能な社会を目指し皆様と共にSDGsの実現に取り組みます
私どもは1930年栄楽旅館として創業、地域に不可欠な地場産業として、この熱海町で旅館業を営み続け、
現在は4軒の旅館を経営しております。
旅館の商品は「料理・サービス・施設・環境」の4つです。
今後、栄楽館グループは、この柱に併せて接客サービスの充実、向上を図りつつ「その日限り」の温泉旅館の体験価値を提供し、
環境負荷削減に向けたプラスチックの削減、省エネルギー施策、食材ロス対策等、
持続可能な社会の実現に貢献できるよう取り組んで参る所存です。
皆様のご協力をお願い申し上げます。
- 地産地消(福島県産食材の活用推進)
- フードロス削減(食べ残し削減の啓蒙)
- 地元企業との連携
- 仕入れの適正化
- ペーパーレス化
- 積極的なSNS活用
- バイオマス対応の浴衣袋
- ペーパー類の使い切り推奨
- 館内備品の更新
- 業務プロセスの改善
フードロス削減
- 素材そのものを活かした提供
- 現場調理(見込みでの仕込みを削減)、
客層に応じた盛り付けや提供法
- スタッフによる声がけやPOP等での啓蒙
「地産地消」推進、地元企業との連携
- 地産地消食材を積極的に活用
- 安心安全な食材調達
- フードマイレージ削減
- 地元企業を主としたお取引
- 地元企業との共同での6次化商品開発
使い捨てプラスチック使用の削減
- 客室内の備品、アメニティの見直しによるプラスチックゴミや過剰資源使用の削減
- バイオマス資材の導入
- リサイクル可能な容器によるプラスチックゴミ削減
デジタル化・業務プロセス改革
- ペーパーレスによるCO2削減
- 業務効率改善
- マルチタスク
仕入れの適正化
- 一括仕入れ、適正量発注の統一化
- 不要な発注削減による輸送コスト、CO2 削減
- 業務プロセスの見直し
客室へのエコロジー案内
- ペーパー類の使い切り推奨
- 電気ポットからケトルに変更(待機電力・水削減)
- 節電の啓蒙
地域の歴史、伝統を学ぶ
- 地元のお祭りなど行事、足湯清掃への参加
- 郷土料理の提供
- 夏季期間における、広大な里山で自然を通した体験型学習
- 金継ぎによる器の修復、アップサイクル
人材育成
- 日本文化の伝承者としてのスキル習得(お呈茶、着物の着付け、和室での所作・マナー、いけ手育成)
- 地域活動への参加
- 地域学習や食育授業、社員研修等での講話や講師協力